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2022/11/05

イベント

トラストグレイス御影室内楽コンサートシリ ーズ vol.2

タンゴの革命児、アストル・ピアソラの世界に旅するコンサートと題した
コンサートが開催されました。
演奏されたのは国内唯一のピアソラ専門の木管四重奏団
「クレモナ」モダンタンゴ・ラボラトリ。
タンゴ、というとバンドネオンを用いた
アルゼンチンタンゴのイメージが強いですが、
フルート、ソプラノサックス、ホルン、ファゴットのカルテット(四重奏)。
通常はフルート、クラリネット、オーボエ、ホルン、ファゴットの五重奏が有名で四重奏は珍しいため、ご自分たちでオリジナルアレンジをされて
演奏されるそうです。

この日演奏された曲目は全部で6曲
1・私はマリア/ ピアソラ
2・アディオス・ノニーノ/ ピアソラ
3・夜のタンゴ/オットー・ボルグマン
4・ラ・クンパルシータ/ヘラルド・マトス・ロドリゲス
5・リベルタンゴ/ピアソラ
6・オブリビオン/ピアソラ

6曲目の邦題は『忘却』
演奏の前に素敵なコメントがありました。
「忘却、と聞くと後ろ向きなイメージかもしれませんが、
そうではありません。
忘れて、前を向いて進みたい、そんな明るい気持ちで演奏いたします」

参加されたご入居者からは
「マンネリ化しやすい日常を忘れさせてくれるくらい素敵だった」
「音楽が日常にある幸せを感じさせてもらった」
「生演奏はやっぱりいいですね!」
という感想をいただきました。

3月まで毎月開催される室内楽コンサートシリーズ。
早くも次回の予約をされる姿も見られました。

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